芭蕉葉文 螺鈿 色漆金銀高蒔絵火鉢

火鉢:桐
落とし:赤銅
時代:江戸後期
サイズ:直径33×H19.6㎝
共箱
「日本の絵画や工芸によく取り上げられてきた芭蕉。葉の形や葉脈、折れや破れ等の表現に作者の視線が表れます。この火鉢は、大胆に切り取り展開した芭蕉を、金銀蒔絵を高く盛り上げ青貝を入れるなど、様々な技法で力強く表現されています。現代なら、お花や緑、他のものを入れても素敵でしょう。」