日本画 水辺風景

  • 絹本着色
  • 作:髙木 富三(明治42年・1909年−?)
  • サイズ:作品 41.5×51.3㎝
  • 「雨が上がった後なのでしょうか。靄に霞む中、目にも涼しい翡翠色の柳や水草、下草。近景の小舟や、水面近く飛ぶ燕、遠く霞む対岸の家屋。そんな水辺の風景を高木富三(風景や花鳥画を描いて帝展、文展、日展で数々の受賞あり)が繊細に描いた作品です。梅雨や初夏の暑い日に季節感、涼感求めて掛け眺めるには、もってこいの作品です。」
  • 〈本作品は、国内外のお客様を想定し、古い掛け軸を外し、洗い・裏打ちし、絹地で縁取りした額装前の状態で留めています。鑑賞する空間に合わせ、額の選択が広がります。額装の相談も承ります〉