
絹本着色、箔散らし
作:矢野 鐡山(1894-1975)
作品サイズ:58×67.6㎝
額サイズ:66.6×75.8㎝
「年の初めの太陽は、古来より幸せをもたらす神様の現れで、おめでたいものとされてきました。そして、水平線より昇る「日の出」図は、日本の絵画の中で頻繁に描かれてきたものです。太陽の丸と水平線のみの構図はこれ以上なく単純です。それゆえ画家達は、「神々しさ」や「輝き」を描くことに重点を置いてきたことでしょう。いくつもの「日の出」図を見て来て選んだこの「日の出」のための額選びには少々気合を入れました。最終に選んだのが、マット紙はブロンズ色、額は金銀の箔を交互に引いた感じのものです。こんな「日の出」を掛けると、室内にはおめでたさと輝きが満ち溢れるようです。」